「稲刈りの真っ最中です」  10月となり、中性種米の稲刈りが始まりました。品種は「ひのひかり」がほとんどです。今年は、台風などの影響も少なかったのですが、トビイロウンカの被害があり、平年より若干収量が少ないようです。刈り取った米はすぐに近くの乾燥調整施設「こしき」で乾燥した後、玄米にして袋詰めされます。  九重野の「名水こしき色選米」は市場では高く評価されていますが、今年はコロナウィルスの影響で、需要が落ちており価格は昨年より安いとのことです。