獣害対策防護柵の補修作業 -------------------------------------- 各集落で獣害対策の金網防護柵の補修が行なわれています。防護柵は平成24年から25年度にかけて、約14キロメートル設置しました。設置してしばらくするとイノシシが金網の下部を押し曲げて侵入するようになりました。イノシシが入るようになると、その穴を通って鹿が侵入するようになりました。 イノシシや鹿は農作物に食害を及ぼすだけではなく、法面を壊してしまいます。特にイノシシはクズやカラムシの根を食べるために大きな穴を掘ってしまい、草刈りに支障を来たします。 九重野地区では中山間地直接支払交付金で防護柵の材料を購入し、補修を行なっています。 --------------------------------------