《 令和5年度 先進事例の視察研修 》 令和5年度の研修事業として、大分市野津原の「農事組合法人上詰アグリドリーム」と由布市挾間町の「農事組合法人南田代」を研修しました。 (農)上詰アグリドリームでは、法面管理対策にセンチピードグラスによる被覆、ラジコン草刈り機の導入などの省力化、獣害対策では金網防護柵の基礎をコンクリートで固める工事などが参考になりました。   (農)南田代では、麦、大豆、ハトムギ、白ネギの作付けで高い農地利用率となっている。小作地には水不足からイネを植えないことにより水管理を省力化している。 2箇所の研修により、高齢化に対応した栽培作物と省力化を迅速に図ることの大切さを実感しました。